岡部こども医院

富山市の小児科,内科 岡部こども医院

〒939-8211 富山県富山市二口町1-12-7
TEL 076-422-7111
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予防接種について

日本脳炎の予防接種について

・H22年4月より3才になるお子さんには、新しい日本脳炎ワクチンによる1期の積極的な勧奨接種が再開されました。
・既に3才を過ぎている方でも、7歳半までの方は保健所に希望されれば、1期の不足分の接種が可能です。
・2期の対象である9歳以上13歳前日までの方も2期の接種が可能になりました。また、特例措置として2期対象者で1期の接種(計3回)が完了していない方にも定期接種扱いで接種が可能です。希望される方は保健所に連絡してください。

 

子宮頸がん予防ワクチンを受けましょう!

[どんな病気]
子宮頸がんは、毎年約15,000人の女性が罹患し、その内毎年約3,500人がなくなっている病気です。特に20代、30代の若い女性が多く罹患し、通常は進行がゆっくりで無症状の期間が長いため、成人になって子宮がん検診を受けないと発見が遅れます。

[原因]
ヒトパピローマウイルス、特に16型、18型に感染することが主な原因で、感染した1000人に1~2人が発症します。このウイルスはどこにでもいるイボのウイルスで、主に性行為で感染しますが皮膚の感染もあります。

[予防]
ヒトパピローマウイルス16型、18型に対するワクチンが接種できます。日本では10才以上から接種できますが、推奨年齢は11~14才です。

[接種方法]
対象年齢の女性に合計3回(初回、1ヶ月後、6ヶ月後)、筋肉注射します。

H23年4月より、富山市では中学1年から高校1年までの女子に全額公費で接種できるようになりました。

 

ヒブワクチンを接種しましょう!

1、乳幼児の細菌性髄膜炎とヒブ(インフルエンザ菌b型)
脳や脊髄を包んでいる髄膜に細菌が感染して起こる細菌性髄膜炎は、初期には発熱、嘔吐、不機嫌、ケイレンが生じ、風邪と症状が似ていますが、予後は不良で、死亡したり脳に障害が残ったりする恐ろしい病気です。
この乳幼児の細菌性髄膜炎の3分の2はヒブが原因菌で、5歳までの子供が全国で年間600人この病気に罹患し、15~20%に後遺症が残り、5%が死亡しています。

2、ヒブワクチンの対象と接種方法
対象:2か月以上、5歳未満の子供
接種方法
1)2ヵ月齢以上7ヵ月齢未満
初回免疫3回+追加免疫1回の計4回注射
2)7ヵ月齢以上12ヵ月齢未満
初回免疫2回+追加免疫1回の計3回注射
3)1歳以上5歳未満
1回注射

特に2歳以下で集団保育に入る子供は、感染の危険がさらに高まるため、ヒブワクチンの接種をお勧めします。

 

肺炎球菌ワクチンを接種しましょう!

1、肺炎球菌は、乳幼児の鼻咽頭に存在する細菌でヒブと同様に小児の細菌性髄膜炎を起こします。その他、肺炎や中耳炎の原因にもなります。
日本ではこの菌により年間約200人の子供が髄膜炎に罹患し、そのうち30%に後遺症が残り、10%が死亡しており重症度が高い病気です。

2、肺炎球菌ワクチンの対象と接種方法
対象:2か月以上、5歳未満の子供
接種方法
1)2ヵ月齢以上7ヵ月齢未満
初回免疫3回+追加免疫1回の計4回注射
2)7ヵ月齢以上12ヵ月齢未満
初回免疫2回+追加免疫1回の計3回注射
3)1歳以上2歳未満
2回注射
4)2歳以上5歳未満
1回注射

四種混合、ヒブ、肺炎球菌ワクチンは同時接種ができます。